口臭の原因と種類

口臭は、気にすればするほど臭っているような気になってしまいますね。気にしすぎではないですか?本当に臭っていますか? 口臭が起こる原因には様々なものがあり、治療が必要なものから時間の経過と共に、臭いがなくなるケースもあります。自分がどのタイプの口臭にあてはまるのか、じっくり考えてみましょう。

気になる相手の仕草

人と話をしているときに、相手が手で鼻や口を押さえると、自分の口が臭いのではないかと気が気ではなくなります。それは気にしすぎで、もしかしたら相手の人が、自分自身の口臭を気にしているのかもしれません。『あなたの口、臭いますね』などと言ってくれる人は皆無でしょう。家族でなければ、言うに言えないものです。

にんにくたっぷりのラーメンを食べた後、『ラーメン食べた? すごいにおうよ!』程度なら、食べた物で臭っているので言えるかもしれませんが……。しかし、話す相手が変っても、皆、鼻を手で覆ったり、表情に曇りが見えてあまり話したがらない場合は、自分では気づいていないだけで、口臭がただよっているのかもしれません。

 

息が届く距離

どれくらい離れていると、息を感じなくなるのでしょうか。風向きや空間の広さでも違ってくるでしょうし、話し方でも変ってきます。勢いよく笑ったときなどは、けっこう離れていても息が届きます。

一番分かりやすいのが、寒い時期、口から白い息が出るときに普通に話したり笑ったりため息をついてみると、どこまで息が届くのか分かります。中途半端に寒いだけでは、口元しか息が白くなりません。

これは寒い時期しか試せませんが、ロウソクを使うと分かりやすいかもしれません。ロウソクの火に向って話してみたりため息をついてみたり笑ったりしてみましょう。これで自分の息がどこまで届くか分かります。口臭がどうしても気になって、人と話すのが怖くなっている人は、距離さえ分かれば少しは恐怖感も薄れるのではないですか?

 

原因を知らないと改善もできない

口臭が気になるからといって、闇雲に歯を磨いたり、デンタルフロスを使ったりしても、口臭の原因が口の中になければ全く意味がありません。口の中を清潔にするのは基本ですが、清潔にしすぎると唾液の分泌まで減少してしまいますので、必要以上に神経質になることはありません。

口の中を綺麗にしていても口臭がある場合、他の原因が考えられます。体に病気が隠れていないか、それとも他人は臭わないのに、自分だけが臭っていると気にしすぎていないか、様々な方向から原因を考えてみましょう。